雪の魔法がお酒をおいしくする!雪のおくりもの「雪中貯蔵酒」
5月20日(水)
おはようございます!
およそ1200万年前の化石海水といわれる温泉!
そして草津、有馬と並ぶ
日本三大薬湯「松之山温泉」の
自称!
「おそらく日本一popが多いおみやげ屋」だと思う
「popが接客するお店」
おみやげの店十一屋商店の店長&「日本酒が好きになるきっかけづくりのお手伝い」
おみやげ日本酒アドバイザーPOPんこと福原基裕です。
今朝は晴れ!気温は現在12度です。
今年の雪中貯蔵酒発祥蔵「高の井酒造」さんの「雪中貯蔵酒」
快調に飛ばしております(笑)
何と言っても元祖ですから~
「雪のおくりもの」っていい言葉ですよね~
雪国でしか造ることはできませんから!
でも・・・
野菜に関してはよく聞きますが
なんで雪中貯蔵はお酒にいいのでしょう?
実は雪の中にあるタンクは
平均気温0度
湿度100%
空気対流0
と、お酒を貯蔵するのにとても良い状態になります
そしてこの平均気温が0度というのがミソ!
実は雪の中の温度って0度ではないんですよ~
0度よりちょっと高いんです。
これがよくて、温度がマイナスだと熟成が進まないんですが
0度より高いと、ゆっくり熟成が進むんです
そして、お酒の嫌な臭いの正体である
「イソ吉草酸アルデヒト」の生成が抑制されるですって!
もはや雪の魔法だね!!
やっかいものの雪を上手く使う先人の知恵!
感服いたしました~
そしてそして!
昨日営業の方に聴いたのですが
昨年と酵母を変えて造ったんだそうです。
これが大当たり!
更においしくなってつっぱしっています。
先日の飲み比べ!うまかったもんな~
皆さんも!
雪のおくりもの!
雪の魔法を受けた「神秘の酒」雪中貯蔵酒!
ぜひ一度お試しください!
今日はかなりの売り込みです(笑)
おみやげ屋の店長でした~