スッキリ淡麗?濃厚旨口?日本酒の好みはどっち?
6月11日(木)
おはようございます!
大地の芸術祭の里「十日町市」にある
およそ1200万年前の化石海水といわれる温泉!
そして草津、有馬と並ぶ
日本三大薬湯「松之山温泉」の
自称!
「おそらく日本一popが多いおみやげ屋」だと思う
「popが接客するお店」
おみやげの店十一屋商店の店長&「日本酒が好きになるきっかけづくりのお手伝い」
おみやげ日本酒アドバイザーPOPんこと福原基裕です。
越後妻有「夏の祭典」
「大地の芸術祭」開幕まであと45日!
今朝は晴れ!気温は現在20度です。
先日、「山城屋」という日本酒を初めて飲みました。
実はコレ、新潟県の栃尾のお酒で、
新潟県では「越の鶴」というお酒と同じ酒蔵さんが造っています。
栃尾というと「越の景虎」もありますよ!
越の鶴というとスッキリとしてキレのあるお酒なんですが
実は別誂えの「山城屋」はスッキリ淡麗の新潟酒とは違う次元をいっています。
つまり濃厚旨口!
メインブランドの越の鶴とは一線を画すお酒です。
実はこの「山城屋」は
県外向けバージョンとして造られてるんですって!
新潟県はスッキリ淡麗が主流なんですが、
実は県外、特に関東方面はコクのある「濃厚旨口」がブームなんです!
それがすっぴんの酒!(無濾過生原酒)
そういえば!
関東向けバージョンというと何か思い出しませんか?
そう我らが「越の白鳥」の兄弟ブランド「山間」です
この「山間」も関東、関西向けなんです(笑)
この山城屋、
いいな~と思ったのが瓶の裏面です
「伝統を尊重し、されどとらわれず・・・私たちの挑戦の証です」
かっこいい~
超~かっこいい!
こういうの大好きです!
味もいいし、かなりのファンになってしまいました。
越の鶴と山城屋!飲み比べるとその違いが歴然です。
皆さんも「山間」ともども
「山城屋」も是非飲んでみてください!
おみやげ屋の店長でした!
この記事を書いた人
越後の秘湯「松之山温泉」
おみやげの店十一屋商店の店長 福原基裕(ニックネームは「ポップン」)
1972年(昭和47年)6月2日生まれ(松之山湯本出身)
新潟県立安塚高等学校2年の時に全国高校駅伝4区を走る
群馬の大学を卒業後、東京のスーパー文化堂に努める(鮮魚部)
魚の3枚おろし、柵どり、切り身、刺身もこしゃえます。
その後帰郷!現在に至る。
趣味は映画観賞、!好きな俳優は「モーガンフリーマン」「サミュエルLジャクソン」
好きな食べ物は「寿司」「カレー」「ラーメン」
嫌いな食べ物は「納豆」
最近「日本酒」に目覚める。好きな銘柄は「越の白鳥」のすっぴんの酒
ロサンゼルスへの一人旅!