なぜ?松之山にゆかりのあるお酒なのか?「越の白鳥」
4月15日(水)
松之山にゆかりのある酒「越の白鳥」
おはようございます!
およそ1200万年前の化石海水といわれる温泉!
そして草津、有馬と並ぶ
日本三大薬湯「松之山温泉」の
自称!
「おそらく日本一popが多いおみやげ屋」だと思う
「popが接客するお店」
おみやげの店十一屋商店の店長&「日本酒が好きになるきっかけづくりのお手伝い」
おみやげ日本酒アドバイザーPOPんこと福原基裕です。
今朝は晴れ!気温は現在7度です。
今日はですね~
なぜ「越の白鳥」は松之山にゆかりのあるお酒なのか
昔の記事をリライトしてみました!
もともと松之山にも昭和38年頃までは酒蔵が存在していました
それが「越の露醸造」という名前で、
その当時作られていた「越の露」というお酒は
現在も造られており当店でも販売されています。
ザ!松之山の地酒ですね!
坂口安吾がなぜ松之山に関係あるのかは別の機会にお伝えしますが、
(今度、安吾まつりもあります)
その酒蔵と近隣市町村の酒蔵4つ!計5つの酒蔵が合併して
現在の「新潟第一酒造」となりました。
資料)
亀屋酒造(旧浦川原村)、越の露醸造(旧松之山町)、
大島酒造(旧大島村)、和泉屋酒造(旧松代町)の四軒が、
中小企業近代化促進法の新潟県第一号として合併し、
新潟第一酒造株式会社設立。初代社長 村山政光。
その後、一川酒造(旧中里村)が追加合併する。
初代社長の村山政光氏は
旧松之山町だったころの松之山町長です。
いまでも「これが政光さんの酒だ!」話されるお客様も来られます。
現在は上越市の浦川原区に場所を移して
旨いお酒を醸しております
そんな事もありまして
松之山にゆかりのある酒というわけなんです。
伝わりましたでしょうか?(笑)
ぜひ皆さんに飲んでほしいな~
おみやげ屋の店長でした