生酒は蓋を開けてから数日して旨みが増して化けることがある!
3月25日(金)
生酒は蓋を開けてから
直ぐに飲み切らなくてOKです
こんにちは!
大地の芸術祭の里「十日町市」にある
およそ1200万年前の化石海水といわれる温泉!
そして草津、有馬と並ぶ
日本三大薬湯「松之山温泉」の
「popが接客するお店」
おみやげの店十一屋商店の店長のPOPんこと
福原基裕です。
あっ!おはようございます。
今朝は雪!気温は現在1度です。
寒の戻りですかね~雪が積もりました!
では日本酒も燗に戻りましょう~(笑)
さてさて、
今日はお客様からよく受ける質問についてお答えしたいと思います。
「生酒は開けたらすぐに飲み切らなくてはいけませんか?」
いいえ!
直ぐに飲み切らなくて大丈夫です。
生酒は通常の日本酒では
2度行われる加熱処理を一切行いません!
加熱処理の理由は
火落ち菌という、お酒を悪くしてしまう菌を殺菌する事や
醗酵している物を止めるという事で行われます。
それをしていない為、
温度管理が非常に難しい代物です。
お客様もそれをご存知なので
この質問をされてくるのですが、
お酒によっては、開けたてが
味の固いお酒もあります。
そんな時は2日目、3日目に空気に触れたお酒が
旨みを増してくるものがあります。
それを自分たちは「化ける!」といいいます!
刻々と変わってくる味が
どの段階がいいのかは個人の味覚になりますが
地酒マニアの方の中には
生酒を常温放置する型もおられます。
これもアリです。
どれが一番いい!とはいえませんので
ご自分で試して
自分にあった味を探してみると
酔い日本酒ライフがおくれますよ!
おみやげ屋の店長でした~
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この記事を書いた人
越後の秘湯「松之山温泉」
おみやげの店十一屋商店の店長 福原基裕(ニックネームは「ポップン」)
1972年(昭和47年)6月2日生まれ(松之山湯本出身)
新潟県立安塚高等学校2年の時に全国高校駅伝4区を走る
群馬の大学を卒業後、東京のスーパー文化堂に努める(鮮魚部)
魚の3枚おろし、柵どり、切り身、刺身もこしゃえます。
その後帰郷!現在に至る。
趣味は映画観賞、!好きな俳優は「モーガンフリーマン」「サミュエルLジャクソン」
自称「ツインピーカー」「スターウォーズ」のメイスウインドウが大好きです
好きな食べ物は「寿司」「カレー」「ラーメン」
嫌いな食べ物は「納豆」