ウイスキーのストレートと水割りと日本酒
2月27日(金)
おはようございます!
およそ1200万年前の化石海水といわれる温泉!
そして草津、有馬と並ぶ
日本三大薬湯「松之山温泉」の
自称!
「おそらく日本一popが多いおみやげ屋」だと思う
「popが接客するお店」
おみやげの店十一屋商店の店長&
おみやげ日本酒アドバイザーPOPんこと福原基裕です。
今朝は雪!気温は現在1度です。
実は、いまだにず~っと考えていることがあるんですが、
日本酒の難解用語をどうやったら分かりやすく伝えられるかって・・・
興味のある方はいいのですが
日本酒に興味のない方には難解な言葉がありすぎるんです(汗)
火入れ、無濾過、生原酒、吟醸、生貯蔵、生詰め、等・・・
で、今更ながら「原酒」については閃いちゃったんです(笑)
おもしろい伝え方が・・・
それは・・・
ここに3本の本醸造があります。
左側の2本は原酒という加水をしていない原液です。
右は加水された本醸造!
以前も説明しましたが、
日本酒ってアルコール調整の為、
搾られてから加水をされているんです。
たとえ米100%の純米酒といえども・・・
で、原酒の事を説明するのに「原液」と言っていたのですが、
どうも何ひっかかる!
で、パっと閃いてしまいました!
ウイスキーに例えればいいのではないかって・・・
マッサンもブームだからね(笑)
つまり、原酒はストレート!
加水されたものは水割り!といえば伝わりやすいな~と!
どうです?すげ~簡単な事なんですが、
何となくしっくりきませんか?
実践しているという方はスルーしてくださいね!
水割りというと薄いんじゃね?と思うかもしれませんが
原酒と書いていなければ皆さんが飲んでいる日本酒は普通、水割りの日本酒です。
飲み比べなければ薄いとは感じないはず・・・
ただ今、「何も色を付けない」
濃厚な「原酒」がブームではありますがそれは人の好みですからね~
でもこれからはウイスキー出説明しよっと・・・
おみやげ屋の店長でした